SPACIA | 車内スペースの広さが自慢

 前身モデルの「パレット」の長所を引継ぎつつ、さらなる進化を求めてH25年にデビューしたスズキ「スペーシア」。

 初代モデルの好評を受けてH29年12月にデビューした2代目となる現行モデルでは、N-BOX、タントら強力なライバルに対抗するべく、車内スペースをさらに拡大している。その一方で、新プラットフォーム・ハーテクトの採用や高張力鋼の拡大採用など軽量化策を駆使。軽自動車ならではの軽快さは失われていない。全モデルにハイブリッドユニットを採用し、燃費性能も優れている。


▼スズキ スペーシアカスタム ハイブリッドXSターボ SPECIFICATION

全長×全幅×全高:3395×1475×1785㎜

車両重量:900㎏

ホイールベース:2460㎜

エンジン種類:水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ+モーター

総排気量:658㏄

最高出力:64ps(47kW)/6000rpm

最大トルク:10.0kgf・m(98N・m)/3000rpm

JC08モード燃費:24.8km/L

サスペンション前:マクファーソンストラット式コイルスプリング

サスペンション後:トーションビーム式コイルスプリング

ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク

ブレーキ後:ドラム(リーディングトレーディング)

タイヤサイズ:165/55R15 75V


▼スズキ スペーシア(現行モデル)

相場価格

H29~R3年

99.8~192.5万円

(Mj-net調べ 2021年4月13日現在)

リーズナブルな届出済み未使用車が多いのは嬉しいところ。スタンダードモデルなら100万円前後から探すことができる。人気高のカスタムは140万円~となる。


▼INTERIOR


見た目と機能性を両立のインパネ

インパネデザインは水平基調。デザインが洗練されながら、収納類も多く設け、見た目と実用性を両立している。


▼RUNNING

マイルドハイブリッドを全車に搭載

発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを全車に搭載。エンジン出力のアシストや回生ブレーキに対応する。


▼UTILITY

ゆっくりくつろげるリアシート

後席の左右独立スライド機構。スライド幅も広く、ゆっくりくつろげる空間を確保している。


▼UTILITY

ワンタッチでシートは格納OK

ワンタッチダブルフォールディングで格納も手間いらず。高さも確保され、27インチの自転車も積載可能だ。


▼EXTERIOR

キャラクターラインなど随所で大胆な個性を演出

全体的なシルエットはライバルと同様だが、ボディサイドにドアがくっきりと浮かび上がり、個性的な水平のキャラクターラインが入ったデザインが特徴。カスタムはフロントマスクに大胆にメッキ加工をあしらい、強いインパクトを与える。

Mjニュース

四国の中古車情報「Mj(エムジェー)」の公式記事ページです。

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